• お知らせ
  • 特集
  • 連載
    • 事故物件の日本史
    • モヤモヤしながら生きてきた
    • 令和ロマン髙比良くるまの漫才過剰考察
    • マグラブ
    • あなたを全力で肯定する言葉
    • 本屋さんの話をしよう
    • 家にいるのに“やっぱり”家に帰りたい
    • 法獣医学の世界
    • 保護犬たちの物語
  • Twitter
  • 運営会社
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

コレカラ

  1. TOP >
  2. 特集 >

Amazon先行予約で「文学・評論」TOP10入り! 注目の読書エッセイが発売

2024年5月10日

SNSで人気急上昇中の読書インフルエンサーの初著書が発売前から話題に――

5月10日(金)、辰巳出版より『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』が刊行しました。

発売約1か月前からAmazonで先行予約をスタートするなり、本屋大賞発表直後の受賞作品をおさえて「文学・評論」カテゴリにTOP10入りを果たした注目の読書エッセイです。

 

積読・ジャケ買い当たり前女子に贈る、飾りたくなる読書エッセイ

『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』は、ジャンル問わず心のままに読書を楽しむ“本好き”である著者の、本との付き合い方をまとめた一冊です。本の読み方や選び方、おすすめの本などを紹介し、読書初心者や読書から遠ざかっていた人にぴったりの内容になっています。いわばカジュアルな読書論ですが、著者は「読まなくてもいい」と語ります。インテリア感覚で部屋に飾ったり、イラストをぱらぱらと眺めてみたり、そんなふうに本と仲よくなり、気が向いた時に気になるところだけ読んだり、どこか外へ持ち出して読んでみたり、そうやって自分らしい本との付き合い方で読書の楽しさを知ってほしいと。本が好きな人が読めば、今よりも、もっと本や書店が好きになること間違いなしです。

 

変わりゆく本の価値観

若者の読書離れが問題視される昨今ですが、実は進んでいるのは“書店離れ”。そして、本を読む人と読まない人の差が大きいことも問題です。本書は、SNSで読書記録や読書感想の投稿を楽しんだり、本をインテリア感覚で部屋に飾ったりして本に親しむ世代に向けて制作した側面もあり、ジャケ買いは大歓迎。「読書」というものにハードルを感じている人、もっと読書の幅を広げたい人、本が好きな人は、ぜひ自由に本を読む友人のおしゃべりを聞くような気持ちで、この本を開いてみてください。

 

発売記念の限定しおり付き

『読書は鼻歌くらいでちょうどいい』限定しおり

発売を記念し、本書オリジナルデザインのしおりが今だけ限定で付いてきます。写真は表面ですが、裏面にも本にまつわるイラストが散りばめられ、おまけとは思えないこだわりある仕上がり。普段は電子派という人でも、ぜひ書店で初版をチェックしてみてください。そうやって書店へ足を運べば、予想していなかった本との出会いもあるかもしれません。

【目次】
はじめに
Part1 本はもっと気軽に読んでいい
Part2 読みたい本の見つけ方
Part3 わたしの本棚
Part4 読書記録
おわりに
この本のなかで紹介した本

コラム 本にまつわる○○派/本好きの会/我が家の本棚

 

書籍情報

書名:読書は鼻歌くらいでちょうどいい

著者:大島梢絵

発行:辰巳出版

発売日:2024年5月10日

定価:1540円(本体1400円+税)

体裁:四六判/144ページ

▼Amazon

https://www.amazon.co.jp/dp/4777830659/

▼楽天ブックス

https://books.rakuten.co.jp/rb/17822995/

 

  • Post
  • Share
  • LINE

-特集
-エッセイ, エッセー, 本, 読書

author

関連記事

日本でただ一つの【左利き専用】かぎ針編み入門書!手芸好きの左利きさん必携の一冊『左利きさんのためのはじめてのかぎ針編み』ができました

最近では、編み物初心者さん向けのわかりやすい本や動画がたくさんあります。 それでも、左利き向けの解説はまだまだ少ないのが現状。 左利きさんは、編み図や写真を頭の中で左右反転させなくてはなりませんでした。 そんな左利きさんの一人である編集者が、左利きさんのために作った本がこちらです! 編み図も写真も左利き専用なのは本書だけ。 本書は編み図もプロセス写真もすべて左利き専用だから、難しく考えることなくかぎ針編みを始められます。 必要な編み方は数種類のみ!基本だけで編める24作品 ごく基本的な編み方を覚えれば、ミ ...

『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』 三橋順子×北丸雄二 特別対談 「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」第3回

【第3回】ハッピーゲイライフがやって来た 外国の影響をほとんど受けなかった日本の女装カルチャー 北丸:つまり1990年前後ごろから日本のセクシュアル・マイノリティは伏見さんの本や大塚隆史さんのゲイやキャンプ・カルチャーのムック本が出たりと、ゲイとレズビアンを中心にひとつの転換期を経験することになるんですが、それは、欧米からはじまったゲイリベーション(ゲイ解放運動)の文脈をくんだものですよね。三橋さんはそうじゃなくて、当時も日本の女装史を研究していた。彼らと自分で、「見ているものが違うな」という感じはありま ...

『傷だらけの光源氏』大塚ひかり×辛酸なめ子 特別対談「リアルとスピリチュアルで語る源氏物語」第2回

【第2回】「光る君へ」に見る貴族の暴力と経済事情 辛酸:大河ドラマ「光る君へ」は、まひろ(紫式部)の母親が藤原道兼に殺された……という衝撃の幕開けでしたが、これは史実とは違うんですよね? 大塚:実際にそうした事件が起きたわけではないですが、時代背景をよく調べたうえで、「こういうことがあってもおかしくない」というストーリーにしたのではないかと思いました。 辛酸:たしかに「源氏物語」でも、立ち寄った家の娘がいいオンナだったからそのまま無理やり肉体関係を持つ、というシーンもあって、意外にも野蛮だったのかもしれな ...

『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』 奥野克巳×国分拓 特別対談 「ボルネオとアマゾン、森の民の生き方に学ぶ」第3回

【第3回】文明に触れたことがない人々「イゾラド」 文明を知らない先住民との接触 奥野:「ヤノマミ」も大変面白かったですが、文明社会とは一度も接触したことない人々であるイゾラドを追ったドキュメンタリーも、凄いなとしか言いようのない作品でした。最初に川の向こう側に弓矢を持つイゾラドたちが現れたのを写した映像は、現地の人が撮影したものですか。 国分:番組も初めの方に出てくるものは集落の人が撮影しましたが、最後に出てくるシーンはNHKのカメラマンが撮りました。イゾラドと接触を続けている基地での撮影許可はたった3日 ...

事故物件の日本史【第4回】凶宅における“怪異”との正しい付き合い方|大塚ひかり

モヤモヤしながら生きてきた【第6回】“何かになること”を押しつけられない社会へ|出田阿生

https://korekara.news/wp-content/uploads/2024/07/hoboneko.mp4

連載一覧

関連サイト

    • 運営会社
    • 利用規約
    • プライバシーポリシー
    当サイトに掲載されている記事、写真、映像等あらゆる素材の著作権法上の権利は著者および辰巳出版が保有し、管理しています。これらの素材をいかなる方法においても無断で複写・転載することは禁じられております。

    コレカラ

    © 2024 TATSUMI PUBLISHING CO.,LTD.