『さよなら、理不尽PTA!』試し読みを公開しました
■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み① すべてのPTAは入会も退会も自分で決められる 「いつの間にかPTA会員になっていた」となる前に 新1年生保護者にこれだけは伝えたい ■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み② 強制加入に会費の無断引き落とし… ふつうならありえないことをPTAだけが許されている!? 「子どものため」というキラーワードで思考停止しないために知っておくべきこと ■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み③ あなたのPTAは大丈夫? 個人情報ダダ漏れ「違法PTA」に要注意! 勝手に会員にされな ...
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■新刊『あなたを応援する誰か』 「あなたはひとりじゃない」優しく肯定してくれる言葉が心にしみる ジェジュン、RMも愛読したエッセイ『あなたを応援する誰か』 ■新刊『認知症介護の話をしよう』 「介護=苦労」だけなのか? 介護をめぐる悲劇を避けるために『認知症介護の話をしよう』が教えてくれることとは
野犬の巣穴から保護されるも脳障がいで歩行困難 でもいつでも両脇にパパとママの笑顔があるから、しあわせいっぱい!|みるちゃん(今日で1歳)
保護犬たちの物語【第5話】みるくてぃ(1歳) 土曜日のとある公園。春はまだ浅いけれど、ベビーカーを押している笑顔の絶えない若いふたりには、午後の光がやわらかくふり注いでる。 ベビーカーの中からは、こげ茶とうす茶のツートンカラーの犬がちょこんと顔をのぞかせていて、二重まぶたのように見える愛らしい目で空を見上げたり、すれ違う人を見つめたりしている。 彼女の名前は、「みるくてぃ」。まだ成犬になりきっていない大きさである。 みるくてぃは、想一朗さん・まみさん夫妻の、自慢の「娘」だ。パパが休みの日は、こうしていろん ...
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■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み① すべてのPTAは入会も退会も自分で決められる 「いつの間にかPTA会員になっていた」となる前に新1年生保護者にこれだけは伝えたい ■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み② 強制加入に会費の無断引き落とし…ふつうならありえないことをPTAだけが許されている!?「子どものため」というキラーワードで思考停止しないために知っておくべきこと ■『さよなら、理不尽PTA!』試し読み③ あなたのPTAは大丈夫?個人情報ダダ漏れ「違法PTA」に要注意!勝手に会員にされないためのチ ...
あなたのPTAは大丈夫?個人情報ダダ漏れ「違法PTA」に要注意!勝手に会員にされないためのチェックポイント|『さよなら、理不尽PTA!』試し読み③
試し読み①はこちら 試し読み②はこちら 問題点3 善行っぽいけど問題 学校への「寄付」 現状のPTAは、学校への「寄付」と「お手伝い」、すなわち「お金」と「労働力」というリソースの提供をし過ぎ、という問題もあります。 「それの、どこが問題なの?」と思った方もいるかもしれません。現状、教職員も保護者も「PTAというのは学校にお金をあげて、お手伝いをする団体」と思っている人が大半ですし、実際、学校はそれで大いに助かってきたわけです。「学校には本当にお金(公費)がないんです」と校長先生たちが嘆く通り、学校は国や ...
強制加入に会費の無断引き落とし…ふつうならありえないことをPTAだけが許されている!?「子どものため」というキラーワードで思考停止しないために知っておくべきこと|『さよなら、理不尽PTA!』試し読み②
試し読み①はこちら 次に、従来型のPTAの問題点を確認していきましょう。 これまでは「当たり前」のこととして見過ごされてきたアレもコレも、「PTA以外の団体でやったら大問題」ということが、いろいろあるのです。 問題点1 ふつうの団体ではありえない「自動強制加入」 PTA問題の根本にあるのが、まずはこの自動強制加入です。これまで多くのPTAは、保護者に「PTAに入るかどうか」という意思確認をしておらず、子どもが学校に入学したら保護者は自動的に会員として扱われ、先生や職員さんたちも、学校に着任したら自動的に会 ...
すべてのPTAは入会も退会も自分で決められる 「いつの間にかPTA会員になっていた」となる前に新1年生保護者にこれだけは伝えたい|『さよなら、理不尽PTA!』試し読み①
PTA改革・適正化を考える前に、そもそもPTAってどんな組織なの? ということを、ざっと確認しておきましょう。「実はよく知らない」という人も意外と多いかもしれません。各PTAごとに違いもありますが、現状はおおよそ、こんな感じです。 PTAと学校はまったくの別団体 PTAは、その名称から「保護者(Parent)と教職員(Teacher)が、子どもたちのために協力する会(Association)」と理解されています。 PTAは学校との線引きがあいまいで、よく「学校の一部」のように誤解されていますが、本当は学校 ...
子犬や子猫たちに愛情をふり注ぎ、いつもうれしそうに笑っていた犬の穏やかな老境|ハッピー(19歳)
保護犬たちの物語【第4話】ハッピー(19歳) 薪ストーブのそばでうとうとしている、見るからに気のいい薄茶の雑種犬は「ハッピー」という名をもっている。 この里山で小さなオートキャンプ場を切り盛りしている飼い主の麻里子さんが、彼女をこの里山に迎えた日につけてやった名前だ。 「毎日、この里山じゅうに響き渡るように『ハッピー!』と叫んだら、どんなに気持ちいいかしら」と思ったからだ。 数年前までは「ハッピー!」と呼んだら、どこにいてもすぐ、シッポを振り振り飛んできた。 キャンプ場にやってきた子どもたちが「ハッピー! ...
特集「モダンアートとBTS RMの美術眼」を公開しました
■アン・ギュチョル×浅田彰×桑畑優香 対談「モダンアートとBTS RMの美術眼」<前編> ■アン・ギュチョル×浅田彰×桑畑優香 対談「モダンアートとBTS RMの美術眼」<中編> ■アン・ギュチョル×浅田彰×桑畑優香 対談「モダンアートとBTS RMの美術眼」<後編> K-BOOK フェスティバル 2022 にて、書籍『それぞれのうしろ姿』著者・現代美術家のアン・ギュチョルさんと、評論家・京都芸術大学教授の浅田彰さんのトークショーが開催されました。 ファシリテーターは『それぞれのうしろ姿』の翻訳を手がけた ...
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■あなたを全力で肯定する言葉 第9回「社畜です。」 ■本屋さんの話をしよう 第4回「絶滅危惧種、24時間営業書店を応援したい!」
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■保護犬たちの物語 第3話 義足の富士子 トラばさみの罠にかかって前脚先を切断。 今は飼い主さんの愛に満たされ義足で大地を駆ける!
トラばさみの罠にかかって前脚先を切断 今は飼い主さんの愛に満たされ義足で大地を駆ける!|富士子
保護犬たちの物語【第3話】義足の富士子 富士子は、推定年齢9~10歳。ミックスの雌犬である。茶色とこげ茶と白の混ざった毛並みで、穏やかな目をしている。 右前脚に長ソックス風のものを履いているのは、脚先が欠損しているための義足の装填だ。使っているうちに義足の先端が傷んでしまうので、地面につく部分はゴムボールを半分に切ったものをかぶせてある。 今日は、お母さんの響さんとお父さんと同居犬3匹と、一家総出で神奈川県の河川敷にあるスポーツ広場にやってきた。たくさんの犬が集まっているのは、アジリティーが開かれているか ...
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。 本年も、皆さまのコレカラがちょっと面白くなる読み物をお届けいたします。 【連載を更新しました】 ■マグラブ(野性爆弾くっきー!) 第4回「出来立てクレイジー彼女」
年末のご挨拶
2022年はウェブマガジン【コレカラ】誕生の年となりました。 連載を楽しみにしてくださった皆様、ちょっと立ち寄ってくださった方々、 まことにありがとうございました。 よいお年をお迎えください。 【連載を更新しました】 ■あなたを全力で肯定する言葉(ひきたよしあき) 第7回「夢がありません。」 【試し読みを2本公開しました】 ■BTSのVも読んだ!話題の韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』② ■『黒板アート甲子園作品集2019-2022』過去に受賞した卒業生たちの「黒板アートの描き方&後輩へのエール」
トイレはすぐに覚えて無駄吠えや争いもなし。「野犬の子たち」が愛情を注がれて巣立っていくまで|野犬5きょうだい
保護犬たちの物語【第2話】野犬5きょうだい 紅葉が色づき始めた11月のある日、内房総の広大なドッグランで、元野犬たちの同窓会が開かれた。千葉県市川市で野犬たちの預かりから譲渡に繋げている加藤紗由里さんの自宅シェルター「home for paws」を巣立っていった卒業生たちが、飼い主に連れられて集ってきた。きょうは、生後9ヶ月の5きょうだいも勢ぞろいする。4匹は実のきょうだいで、1匹は同じ場所から保護された母親の違う同年齢の子である。彼らも「野犬の子」と呼ばれていた子たちだ。 一番乗りは黒犬の女の子ふぉす。 ...